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良い姿勢には脊柱起立筋が必要不可欠です!

こんにちは!

暑い日が続いてますね!

埼玉県熊谷では41.1℃という観測史上初の記録が出たらしいですね

ほかのところでも40℃超えが出てきているそうです。

小まめな水分補給を心掛けていきましょう!

 

今回は姿勢で必要な筋肉についてです。

正しい姿勢を維持するためには、

体中の様々な筋肉が連動して動いています。

猫背を例えてあげると、

横から見ると、頭部が前方に突き出ていて、背中が丸まっています。

腹部もへこんだ状態になっています。

この猫背の筋肉の連動性としては以下になります。

 

上半身を地面に対して垂直に維持するためには、

腹筋と背筋の両面から体を支える必要があります。

その支えている腹筋と背筋は人間の骨盤によって支えられてます。

 

筋肉のバランスは表裏一体です。

筋肉の動きは反発しあう力によって、動いたり、姿勢を維持したりします。

 

つまり、猫背の人が姿勢を維持できないのは、

背筋よりも腹筋の筋力の方が高いからです。

 

腹筋と背筋の理想的な比率は3:7と言われています。

腹筋3に対して背筋が7無いと猫背になりやすくなります。

しかし、日本人の多くは骨盤が後傾している骨格が多く、

背中が丸くなる猫背になりやすい人種と言われています。

逆に欧米人の骨盤は前に傾いている為、反り腰になりやすいと

言われています。

 

普段から猫背の人の場合、背筋の筋力が衰えて、

上半身が支えられなくなっていまうので

腹筋を鍛えてしまうとお腹の筋肉を収縮させることに繋がり

結果的に猫背を悪化させてしまいます。

逆に女性に多い反り腰の姿勢は

腹筋を強化したほうが、正しい姿勢を維持することに繋がります。

 

反り腰になる原因の一つとして長時間のヒールの使用があります。

踵が上がって、骨盤が前に傾くことによって起こる悪い姿勢です。

反り腰はお尻を上げる効果はありますが、

お腹がポッコリと出てしまう状態になってしまい、

正常な姿勢とは言えません。

腰にも負担をかけることにより、腰痛を起こしやすくしてしまいます。

 

これらの事から

正しい姿勢で使われる大きい筋肉は

腹筋、背筋、骨盤の筋肉(体幹)と言えます。

 

猫背に関しては、慢性的な背中の痛み、肩こり、首こりを発症します。

理由としては、背中が丸くなり、背筋に負担が掛かっているからです。

背筋に負担が掛かっていると、背筋と連動している

肩や首の筋肉に過剰な負荷をかけることにより

負荷がストレスとなり、筋肉を固くしてしまい

疲労が抜けにくくなることにも繋がります。

 

又、肩こりや首こりは偏頭痛の原因にもなり

脳溢血やくも膜下出血など重篤な病気を引き起こすこともあります。

 

猫背は一見すると楽な姿勢に見えるかもしれませんが

実は筋肉疲労を蓄積している悪い姿勢と言えます。

 

逆に正しい姿勢を保持する為には

脊柱起立筋の強化がとても重要になってきます。

 

脊柱起立筋は背骨に近いところから順番に

棘筋、最長筋、腸肋筋の3つの筋肉から成り立っています

 

機能としては、上半身を起こした状態を維持し

上半身を上部に伸ばし、後ろにのけ反らせる動作をとるのを助ける

という2つの機能を持っています。

デスクワークで背中に痛みを感じるのは疲労している為です

 

 

では、脊柱起立筋を強化とるとどうなるでしょうか

①基礎新陳代謝力が上がり、太りにくく痩せやすい身体になる

②肩コリや腰痛の改善につながる

③姿勢(特に立姿勢)が良くなる

 

 

ぜひ機会があったら試していてください!

 

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