夏の肌荒れに注意！

川崎で姿勢・骨盤矯正するならｊｓメディカル整体院です！！

夏の連日の暑さ、どうしても汗をかきやすくなりますね。

汗による肌トラブルといえば「汗疹（あせも）」が有名ですが、実は

１番肌を荒らしてしまうのは「汗荒れ」と呼ばれるものなんです。

 

汗荒れ？きっと聞いた事無い人の方が多いのではないでしょうか。

そこでまず、「汗疹」と「汗荒れ」の違いをご紹介しましょう。

 

汗疹とは、角質やほこりなどの汚れが汗腺につまることで正常な汗

分泌が妨げられ、結果として赤い湿疹ができる症状を指します。

 

一方「汗荒れ」は、かいた汗が蒸発した後に残る塩分やアンモニウム

成分が肌を刺激して

炎症を引き起こすもので、１種の接触性皮膚炎、つまり、「かぶれ」

になります。

 

特有の症状としては、湿疹ではなく赤く炎症が広がった状態になり痒み

があること。

 

そして掻いていますと掻破性湿疹というものに変わり、どんどん悪化します。

こうなると、夏が終わっても、中には何年も症状が続く場合があるんですね。

 

注意すべき場所としては、お腹や背中もありますが圧倒的に多いのは首回り。

特に首の後ろは注意しましょう。

尚、なってしまった場合の対処法も汗疹とは真逆です。

汗疹は乾燥させるたまにパウダーをはたいたり、良く洗うことが大切ですが、

汗荒れはその逆。

乾燥を防ぐために保湿クリームを塗ることと、ゴシゴシ洗うことも厳禁

です。

洗う際は手にひらでそっと洗う程度にしましょう。

汗疹は発汗量の多い子供によく見られますが、汗荒れは大人も子供も

なります。

汗荒れになりやすいのは、汗っかきな人や肌がデリケートな人や乾燥

しやすい人。

自覚がある方は注意しておきましょう。

 

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