骨盤姿勢矯正するならjsメディカル整体院です
こんにちは
先週は悪い座り方を紹介しましたが
今回は逆に良い座り方です。
職場や自宅で座る習慣は、人それぞれですが
一番重要なポイントとしては、「骨盤を立てる」ということです。
今回はこの「骨盤を立てる」ことを中心に座り方を紹介します。
〇椅子に座る場合
①椅子の真ん中より少し奥に座って、背もたれに背中が当たらない距離に腰掛ける。
(この時、背もたれがなくしんどいようであれば、腰の部分にクッションを入れて
腰椎に負担がかからないよう補助してあげると楽に座れます。)
②骨盤を立てて、お腹と背中に力を入れて座る。
③体重を中心にかけるようにして両足を自然な形にしておろす。
(この時に足を組んだり、広げたりせず、まっすぐにおろす。足底を床につけ、膝も
できるだけくっつけるように座る。)
ただし、普段使っていない筋肉を使うので、始めたばかりの頃はすぐに疲れてしまうので
そのような時は無理をせず、疲れたら休憩をとるようにしましょう。
まずは、自分で続けることが可能な時間だけ、姿勢をキープするようにしましょう。
又、最初は難しく思えますが、段々と慣れてくれば無意識のうちに出来るようになります。
継続することが大切なので、最初から無理せずにずっと続けられるように工夫することが
大事です。
〇床に座る場合
骨格に負担のかからない座り方は、長座がいいと言われてます。
次に正座をいいと言われていますが、長座と違い、血液やリンパなどの循環を阻害して
しまう可能性があったり、膝に負担がかかったりするので、一番おススメとは言えません。
しかし、正座のメリットは背筋が伸び、腹筋や太ももの筋肉が鍛えられるので良い効果も
あります。
長座はその点、負担がかからない座り方なので一番おススメと言えるでしょう。
①両足を前に投げ出し、両足の踵を揃える。
②お尻の穴を締めるイメージで、お尻の筋肉を緊張させ、骨盤を立てるようにし、両膝は
できるだけくっつけるように意識する。
③背筋を伸ばし、顎を引く。
しかし、長座は姿勢を維持するのが難しいため、可能であれば椅子を使ってキレイに座る
方が効果的と言われています。
〇電車で座る場合
①腹筋と骨盤を意識する
腹筋の下の方に力を入れるようにし、骨盤の上に体重を乗せる感覚で座ると、自然と
太ももと股関節のあたりに力が入り、下半身全体が鍛えられます。常に鍛えたい部分を
意識することで、筋肉を緊張させて鍛えることができます。
②両足をぴったり閉じる
この動作は内転筋を鍛えることができます。普段この動作を意識するようにすると、
内転筋が鍛えられて美脚にも繋がります。
悪い習慣を直すのであれば、早めに、そしてなるべく若いうちから矯正しておいた
方が、治るのも早く身体に負担がかかりません。もし、今、悪い座り方になっている
ようであれば、まずはその習慣から良い姿勢を意識するように心がけて下さい。
きっと続けるうちに、いつの間にか正しい姿勢が習慣となり、それと同時に美脚も
手に入れられるかもしれません。
ただし、今までの習慣から変えるのに時間がかかるので、くれぐれも無理はしない
ように自分のペースで進めるのがいいかもしれません。時間が短くても、継続するこ
とで効果が出てくるので、根気よく続けることをおススメします。
又、座り方や骨盤の歪みで何かしら気になる方は、ぜひジェーズメディカル整体院
川崎院へお越しください。一緒に骨盤を整えてスタイルアップを目指しましょう!
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