体は立つより座る方に負担が大きくかかる構造になっています!
こんにちは!
最近めっきりと寒くなり背中が丸くなりやすい季節になってきました。
特にデスクワークされている方は、腰を痛めている方が多くいらっしゃいます。
座っている方がラクという方も多いかもしれませんが
実は、人の体は、立つよりも座る方に負担が大きくかかる構造になっております。
正しい座り方をするには、自分に合った椅子と机を選ぶことも大事です。
だからといって、値段が高いのが自分に合った椅子とは必ずしも言えません。
また、デザイン性に凝るあまりに自分に合わない椅子を選ぶケースもあります。
最初に座った時の第一印象で選んでしまうのもよろしくないです。
ポイントしては
①柔らかいものを避ける
②調整可能なものを選ぶ
③体の大きさや背筋にフィットしたものを選ぶ
④水平もしくは膝に向かって少し下がる椅子を選ぶ
⑤なるべく肘掛があるものを選ぶ
上記のポイントを参考に椅子を探してみるのもいいかもしれませんね
又、最近ではデスクワークでパソコンを使っている方も多いですね
無理な姿勢により、本来の首のカーブがなくなる
ストレートネックの方が急増しております。
意外と軽視されがちなのが、机と椅子の関係です。
会社では自分で机や椅子が選べないのがほとんどでしょう。
では、どのような座り方が負担がかかるのでしょうか。
①背の低い人が背もたれに寄りかかり、足が浮いてしまう
机との距離が遠くなり、キーボードやマウスに手が届かなくなり
浅く腰をかけすぎて負担がかかってしまいます。
背もたれに大きめのクッションを置いて、背中と背もたれの隙間を埋めて
腰の軽減を減らすと良いです。
②背の高い人が背中を丸めて机の高さに合わせてしまう
パソコンの画面に目線を合わせるために状態を曲げてしまうことがあります。
これは椎間板ヘルニアなどの障害の原因になります。
パソコンの下に台などを置いて目線をあげるようにすると良いです。
職場に関しては、既定のパソコンを使うこともあります。
その為、自分が使いやすいパソコンを選ぶことは難しいかもしれません。
だからこそ、自分の周りの環境を少しずつ変えていく必要があります。
ぜひ、今回のブログの内容を参考に自分でしっかり変えていってはいかかでしょうか。
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