骨盤姿勢矯正するならjsメディカル整体院です
こんにちは
個人的に今回のブログが今年最後のブログになります。
2016年もまもなく終わってしまいます。一年ってホントに早いもんですね。
もういくつ寝るとお正月です。
ということで、今回はお正月には欠かせない定番メニューの「お餅」についてです。
お餅は…
◎カロリーは100gあたり約235kcal
通常の白米が100gあたり約168kcalあるようなので、それと比べると高カロリー
◎もともとお米からできている
「タンパク質」「脂質」「炭水化物」などの三大栄養素が含まれており、特に炭水化物は90%占めている
と言われています。
◎ビタミンやミネラルも若干含まれている
ミネラル成分ではマグネシウム、銅、亜鉛、マンガン、モリブデンなどが多めに含まれていると言われ
ています。特にモリブデンに関しては、豊富に含まれており、血液の生成作用をサポートしたり、老廃物な
どのデトックス効果などが期待できるそうです。
◎朝食に食べるとその日の午前中から思考力が高まる
お餅の炭水化物は、体内で吸収されてブドウ糖へなるそうですが、ブドウ糖は脳を活性化させる栄養素で
もあり、お餅は白米に比べてブドウ糖への変換スピードが速いためといわれるので、テキパキと仕事がこな
せます。
◎腹持ちがよくなり、間食の回数が減る
原料のもち米のでんぷん質は白米よりも消化が早いものの、お餅にすることで粘り気が出るので、消化
酵素により分解速度は遅くなります。
◎体を暖める効果がある
寒くなる季節にはパンなどよりもお餅のほうが体を暖める効果があるので、冷え性の症状持ちの方には
ありがたい効果があります。
◎他の食べ物よりも消化されやすい
元々お餅の原料はお米なので、便秘になる食糧ではなく、でんぷん質を効率よく取り込むための消化酵
素があるためといわれています。
では、便秘予防やダイエット効果がある食べ方はなんでしょうか。
①まずはお餅を1日に2個まで
一般的な切り餅のg数が「50gで118kcal」らしいので、大体2個低度でご飯一膳分だそうです。
主成分が糖質なので、夜食としていただくには、おすすめをしません。
朝食や日中などに食べて、その分のカロリーを消費するようにしたほうがいいです。
②磯辺焼き
磯辺焼きは海苔を巻いたシンプルなお餅ですが、海苔の食物繊維により、焼いた餅のGI値(グリセミック・
インデックス(Glycemic Index)の略:その食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードを計ったも
の。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表示。低ければ低いほど血糖値の上昇が
遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられる」を下げる効果があるので、これだけで太りにくいお餅にでき
ます。
③よもぎ餅
よもぎには、ほうれん草の約10倍ある食物繊維に腸内のダイオキシン、残留農薬、有害金属などを排出す
るデトックス効果や、がんの抑制効果、血中コレステロール値の減少効果などなど嬉しい効果がたくさんあ
ります。
④大根おろし餅
大根おろしにも食物繊維は豊富に含まれており、大根に含まれているアミラーゼは消化促進に効果的な酵
素でもあるので、一緒に食べることでお餅の消化を促進し、便秘の予防にもなります。又、胸やけなども抑
える効果があるので、食べ過ぎなどの時にも大根おろしと合わせるのがいいそうです。
⑤納豆餅
納豆に含まれるナットウキナーゼ効果で血液がサラサラしてビタミンKなども豊富で、骨粗鬆症などの予
防に最適で、血圧上昇の抑制効果に整腸作用などもあるのでお餅との相性もいいので、更に大根おろしを加
えるとより効果的です。
⑥きなこ餅
主に便秘解消効果、美肌効果、骨粗鬆症の予防効果など、色々な美容健康効果が含まれ、お餅との相性も
抜群です。又、GI値を下げる効果もあるので、血糖値上昇を穏やかにして、太りにくい状態にしてくれま
す。
⑦野菜や鶏肉などのお雑煮
お餅と一緒にほうれん草、人参などの野菜、鶏肉や海老などの魚介類を入れることで、栄養バランスがと
れて便秘予防になります。
ぜひ、正月休みはお餅を食べて、健康に気をつけながら過ごしてみて下さい!
ですが、食べ過ぎは要注意です(笑)
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