熱中症による頭痛や吐き気は水分不足と毛細血管の拡張が原因
こんにちは!
気温が一気に高くなり、温度調節が難しい今日この頃ですが
皆さん、如何お過ごしでしょうか。
こんな時期に多くみられるのは熱中症です。
熱中症による頭痛や吐き気は水分不足と毛細血管の拡張によるものだそうです。
暑さによって上がった体温を下げるのに
体内の熱を放出させる為に、発汗作用と毛細血管の拡張が起きるようです。
それにより、毛細血管への血液量が普段より多くなり
それまでの内臓に送られた血液量が減少して内臓の具合が悪くなり
吐き気等の異常が発生するようです。
では、どのように熱中症を気をつければいいでしょうか。
熱中症は気温が26℃位から発生するそうです。
湿度が高ければ気温26℃でも気をつける必要があります。
又、炎天下で帽子を被る事は必要ですが、被り続けることによって、
頭の熱が外に放出されなくなり熱中症になることもあるそうです。
時々、帽子を取って頭の熱を放出させ、汗を蒸発させてやる必要があるそうです。
洋服も同様です。
できるだけ、吸湿性や通気性が良い素材の服を着ることが大事だそうです。
涼しい格好する事と、あまり身体を締め付けないような服を着る事も必要だそうです。
あるいは、汗になったら、時々着替える事も効果的だそうです。
更には、こまめな水分補給が必要です。
発汗により、血液がドロドロ状態になってきますので
喉が渇いたと感じる時は既に水分が不足している事になるので
その前に水分補給する事が大切だそうです。
あとはやはり姿勢も大事です!
暑くてだるくなると姿勢も背中が丸くなり骨盤も後ろに倒れてしまいます。
そうなると、肩は前に出てしまい
身体の中央を通っている自律神経の流れが悪くなり
疲れ取れにくかったり、代謝が悪くなったりしてしまいます。
しっかりと骨盤をたてて、少し胸を張るイメージで肩を後ろに引き
顎を引くイメージで頭を後ろにもっていくように
きれいな姿勢を作ることも大事です!
いろいろと工夫をして熱中症にならずに
今年の暑い夏を乗り越えましょう!
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