スマホ首は日本人の8割が発症している!?
スマホ首は、ストレートネックとも呼ばれ
頸椎のゆるやかなカーブが失われてしまった状態です。
ゆるやかなカーブが失われると、クッション機能が失われてしまい
頭の重みが頸椎に直にかかってしまいます。
頸椎の関節には多くの神経が通っており、それが頭の重みで圧迫されることで
肩凝り、頭痛、めまい、手や腕のしびれや自律神経失調症などの症状が現れます。
自分がどれくらいスマホ首か確認ができます。
自然な姿勢で壁に背を向けて立ってみます。
後頭部、肩甲骨、お尻、かかとの4点が無理なく壁につけば正しい姿勢です。
後頭部がつかない場合はスマホ首の可能性が高いです。
レベルとしては、多少力を入れたらつくのは軽度です。
意識をしたら何とかつくのは中度です。
そして頑張っても壁につかないのは重度です。
頭の重みの負荷は、前に頭が2㎝出るだけで2倍となり、
4㎝出ると5倍になると言われております。
頭を垂らしている姿勢は、重い頭を必死で頸椎が支えているという状況です。
毎日長時間うつむき姿勢でいるだけで、頸椎への負荷は増えていきます。
特にスマホに関しては
顔の高さまでスマホを持ってくることが大事になります。
もし長時間見るときは、脇の下に握りこぶしやタオルを挟むと疲れにくいです。
ぜひ、今日からスマホを使うときは意識をして
スマホ首にならないように気をつけていきましょう!
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