添加物を摂らないメリット&注意したい添加物4選

添加物を摂らないことでの2つのメリットを紹介！

1つ目のメリットは、添加物による健康リスクを減らせる

国内で添加物として使用できるものは、基本的に安全性が認められています。決められた使用基準や使用量に沿って製造されたものであれば、健康への影響は少ないと考えられます。
しかし、安全性については単一の添加物ごとに調査しているため、複数の添加物を摂取した場合の検査は十分ではないとも。
このため摂取する添加物の種類や量は、できるだけ少ない方が安心ですね。

2つ目のメリットは、食品本来の味を感じられるようになる

添加物は、食品をより魅力的にするために使われています。このため食品が本来もつ以上の味や香りがついており、普段から添加物を含むものを食べている場合、濃い味や風味に慣れてしまっている可能性も。
添加物の含有量が少ない食品を食べ続けてみると、素材そのものの味に気づき、細やかな味の変化を感じやすくなるはずです。

できるだけ注意したい添加物4選！

1.亜硝酸塩（ナトリウム）
亜硝酸塩は強い毒性があり、過剰摂取によって発がん性や下痢、嘔吐の危険性が指摘されており、アメリカではベビー食品への使用が禁止に。

2. アスパルテーム・アセスルファムK
過剰摂取によって、がんや認知症、鬱病などに影響するとも言われてます。

3. タール系色素
不妊症や胎児に影響を及ぼす可能性が指摘されているため、妊婦や子どもは摂取を避けた方が安心。日本では安全とされていますが、海外では使用禁止となっている国も。

4. ソルビン酸
過剰摂取によって、発がん性や発育不良、免疫障害といったリスクにつながると指摘されています。
摂取していけないものではないですが、過剰摂取は要注意！