夏でも内臓が冷えている?

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「夏なのに、なんとなくお腹が冷たい」「体がだるい」「食欲が落ちる」

それ、もしかすると内臓の冷えが原因かもしれません。
外は暑くても、冷房や冷たい飲食物の影響で、体の深部(=内臓)が冷える現象が増えています。

この記事では、現代人に多い夏の内臓冷えと、その対策方法について解説します。
内臓冷え」とは?

表面の体温が高くても、内臓の深部温度が低下している状態。

特に影響を受けやすいのは、腸、胃、肝臓、膀胱など

内臓が冷えると、自律神経やホルモンバランスにも影響が出やすい。

体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。

夏に内臓が冷える主な原因

冷房による長時間の冷気 (特に腹部)

 → コンビニ・職場・電車内での「下半身だけ冷える」パターン多数

冷たい飲み物、アイス、ビール

 → 胃腸の血流が低下し、働きが鈍くなる

薄着、お腹を出すファッション

 → 女性に多い“下腹部冷え”や“便秘・生理トラブル”の原因に

内臓冷えが引き起こす体の不調

胃腸の働きが鈍くなり、消化不良、食欲不振、下痢、便秘に

肝臓の代謝機能が低下し、疲れやすくなる

自律神経の乱れ → 眠りが浅い、メンタルが不安定になる

女性では、生理痛、不妊、PMSの悪化にも関与

内臓冷えを防ぐための対策

整体や施術でできること

お腹周りの筋膜リリース → 腹部血流の促進

横隔膜~骨盤の動きを整える → 呼吸と内臓機能の連動

自律神経の調整 → 副交感神経を優位にして回復力を高める

日常生活でできるケア

朝、白湯をゆっくり飲む(内側から温める)

腹巻き・インナーでお腹を冷やさない習慣

入浴はシャワーだけでなく湯船に5分だけでもOK

冷たい飲み物は一口目だけ口に含み、ゆっくり飲む

夏の体調不良は「暑さ」だけでなく、「冷え」からも起こっています。

特に見えにくい内臓の冷えは、放置すると免疫や代謝にも影響が出やすいため注意が必要です。

整体ケアと日常のちょっとした意識で、内側から体温を守る習慣をつけていきましょう。

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